アファメーションテクニック
アファメーションの小技やテクニックを紹介
私は金持ちです。
この文をアファメーションとして使うのはおススメできません。
やはり、この文を実際に声に出すと違和感ありますよね。
現実では財布に一万円と千円札が数枚しか入っておらず
賃貸でアパート暮らしなど・・・。
その状況で『私はお金持ちです。』と言っても
虚しく感じるのは容易に想像できると思います。
そこで、重要なのは
最中・途中のニュアンスを文に入れる
ということです。
例えば、
私は日に日にお金持ちになっていきます。
私の銀行口座はどんどん右肩上がりに増えていきます。
などなど少し複雑になりますが、
イメージしやすいのではないでしょうか？
次に
例えば
私は三か月後までに五百万円稼ぎます。
など、具体的な期間と今の自分より少しハードルを上げた金額を
アファメーションに入れてみます。
次に
例えば、
私は五百万で車を買い、可愛い彼女とドライブをしてとても楽しく、充実している。
というアファメーションが作れます。
まぁ、状況やメリットは人それぞれ違いますので
今、一番感情が高まるような状況やメリットを考えた方が有効です。
次に
目標や願望は一つだけというわけではないと思います。
充実した仕事、人間関係、趣味、自己成長など
いろいろ頭の中で渦巻いているかと思います。
そこで複数のカテゴリーを作って、
複数のアファメーションを作ってみましょう。
というより、初めは練習のため出来るだけ
たくさんのアファメーション文を作ってみてください。
その中で、段々とセンスを磨いたり自分に合う文を発見していってください。
また、メリットとして自分が何が欲しいか、何をしたいかや
どのような生活が充実するかなどの理想像が言葉にすることによって
整理されてくると思います。
そうすれば、悶々と考えることが減って
頭がクリーンになり、思考・感情・行動が一致して、ストレスが減ると思います。
アファメーションの作成事例
ここでは資格試験や勉強についてのアファメーションの例を挙げていきたいと思います。
まず、基本的な要素を挙げていくと
記憶力を高める表現
集中力を高める表現
身に付けた知識を自由に応用できる表現
期限を使った表現
合格するなどの勉強したことによって成果が出た表現
勉強自体が楽しいと感じる表現
など。
これらの要素を入れ込んでアファメーションを作っていきます。
アファメーション例文
参考にしてみてください。
やはり、自分にある表現の方がいいので
何度も修正していきながら、自分だけのアファメーション文を
作り上げていくことおススメします。
私の脳は無限の拡がりを持っており、乾いたスポンジのように知識を吸収し、いつでも思い出すことが出来るので、記憶することが楽しく、毎日の勉強がとても充実している。
私は一瞬で集中することができ、勉強がどんどん進目ることができる。その結果、自分が成長している事を実感できるので毎日わくわくした気持ちで勉強している。
私は憶えた知識をすぐに使って、問題を解くことが出来る。また、解き方がどんどん頭から溢れてくるので、素早く問題を解きながら知識をより深く理解できるようになることがとても快感だ。
私は９０日間で○○試験を合格することができる。９０日後には○○試験の過去問題を８０％の正答率で回答することが出来て、○○試験をリラックスして臨むことができる。
私は○○（職業名）として活動する準備はできている。そして周りの人やお客さまから尊敬され感謝されることを確信している。
以上が例文です。
あまり神経質にならずに後で修正するというスタンスで作ってみてください。
コツとしては自分にとってインパクトのある単語を使ってみることです。
聞くだけで、つい反応してしまう単語や表現などを見つけましょう。
そして声に出して読むときに自然に感情が動くようになれば完璧です。
アファメーションは文をただ読むだけではなく、
読むことで感情と具体的なイメージを持たせることが重要です。
そこに意識を置いて、アファメーションを実践してみてくださいね。
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