アファメーションで言葉の魔力を使う。

アファメーションの作り方

アファメーション文の作成方法

 

アファメーションの作り方について
詳しく説明していきたいと思います。

 

アファメーションとは

 

肯定的な文章を使うこと

 

断言すること(〜です。〜だ。〜である など)

 

一人称を使うこと(僕は〜〜、私は〜〜(自分の名前を入れるのも可))

 

ここで、注意点として

 

〜〜したい(願望表現)は使ってはいけないということです。

 

このような表現は、裏を返せば
〜〜をできていない状態を表しているからです。

 

例を挙げると
『わたしは大富豪になりたい。』という文章だと
私は(貧乏だから)大富豪になりたい。』という
意味が取れます。

 

つまり、貧乏であることを暗に認めてしまっているということになります。

 

確かに欲望はモチベーションアップには重要な要素の一つです。

 

しかしながら、簡単思いつく欲というのは衝動的で短期的なものではないでしょうか?

 

結局、妥協してほかのモノなどに代替して
中途半端に満足してしまいがちです。

 

なので、アファメーションは欲というよりは
潜在意識を言葉やそれに伴う感情で説得することが重要です。

 

最終的なアファメーションの狙いは説得した後、
『私は大富豪である。』という感覚や考えが持っているのに
現実ではそうでない場合は不快感に襲われます。

 

この不快感や違和感を利用して
日々の行動を変えていくということなんですね。

 

人が行動する動機を大きく二つに分けると

 

快の状態を高める

 

不快の状態を避ける

 

と言われています。

 

アファメーションではこの二つともに利用します。

 

要するに、アファメーションを感情をこめて言葉に出しながら
自分が目標を達成したことをイメージし、そのときの快い感情を感じます。

 

そうすると、やる気と活力が湧いて行動力が高まります。

 

そしてそれを毎日繰り返します。

 

最後に結果として、自分が目標を達成してないと
強い不快感を感じるようになり、
その強い不快感を避けるためにと行動するようになるということです。

 

このように両面から、行動力の強化を図るというのがアファメーションの
狙いの一つだと考えられます。

 

まとめ

 

アファメーションの基本ルール

 

肯定的な文章を使うこと

 

断言すること(〜です。〜だ。〜である など)

 

一人称を使うこと(僕は〜〜、私は〜〜(自分の名前を入れるのも可))

 

注意点

 

〜〜したい(願望表現)は使ってはいけないということです。

 

アファメーションの狙い

 

快・不快の感情を両方を利用し行動力を高める。

 

 

⇒アファメーション作成事例

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