速読について
3種類の速読法
1、目の動きを早くすると同時に視野を広めてより速く、より多くの情報を処理する方法。
一番スタンダードな速読です。
訓練すればするほど、成果が得られる方法ですね。
3つの中では一番しんどい方法だと言えます。
しかし、頭の回転が速くなるという効果が実感できます。
2、大事な所だけにフォーカスし、無駄なところを切り捨てて目的・目標を達成するため必要な情報だけ得る方法。
この方法は
資格試験にも復習などする時には有効ですが
基本的に資格試験は重要度が項目ごとに異なるとはいえ
全体を網羅しつつ学習することが通常です。
であるので、資格試験を一から勉強する場合には
少し使いづらい方法だと言えます。
ビジネス書等でスキルアップに役立てる方法や
目的をもって情報収集にあたる場合はとても有効な方法でしょう。
3、右脳や潜在意識を活用し大量・並列処理する方法。
知名度の高い方法ならフォトリーディングなどが挙げられます。
勿論フォトリーディングは体系的なシステムに構築されているので
1の方法、2の方法も結局使用することになりますが。
その他にもページをめくるだけの速読方法なども
いくつか書籍等で出ていると思います。
この中でどれを使うべきなのかということですが
私は状況に応じてすべてマスターすべきだと思っています。
速読の利用方法
例えば
まず、資格試験では予習としてフォトリーディングのような
全体像を掴む速読法を行います。
その後、1の方法で一語一句漏らさず読み込みます。
最後に2の方法を用いて、ポイントだけを掴んでいくという流れです。
勿論、難関資格の場合は、一回目にテキストを目に通すときは
ゆっくり読むべきです。
二回目以降はスピーディーに読みます。
また、例えば3の方法であるフォトリーディングを試すときは
脳波誘導音源のアルファ波の音源を聴きながらすることが効果的です。
また、勉強後はシータ波音源を聴きながら、リラックスしましょう。
そうすれば、記憶の定着率が高まります。
速読は情報多寡社会においては必須のスキルなので
例え資格試験に興味がない人にも試す価値のあるものであると思います。
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